PRESIDENT社長ブログ

変わることから

先日、会社の看板を新調しました。業者に依頼したのではなく、自社の塗装合板をベースにした完全オリジナル。同じ岸和田市木材町で倉庫業を営む業界団体の後輩社長が、巨大なカラープリンターを導入したというので、自社製の基材にさっそく試してもらったところ印刷は素晴らしいできばえ。このトライアルをきっかけに、いろいろ試せるかもしれないとワクワクしています。

そもそもは、2023年に創業50周年となるのを控えた準備の一環でのロゴを更新。これまでのロゴは第2創業といえる2005年、阪神タイガースのユニフォームの袖にあるJOSHINをモデルに自分で作ったもの。ちょっとアカ抜けしたロゴが欲しいなと思っていたところ、素晴らしいデザイナーさんと巡り会えたことで、少し前倒しでの変更とした次第です。

聞かれもしないことを勝手に解説すると、右側の青いカーブは大阪泉州。左のアースカラーは人と自然の共生をモチーフに。2つの曲線がおりなすSの文字は、右肩上がりの成長発展を表現しています。スクリーンショット 2020-07-15 19.34.57.pngのサムネイル画像

シュッとしたデザインで、これから順々に、名刺やら封筒やら、ウェブサイトやらを整えていきます。後の時代に振り返ると、2020年は世界人類が例外なく大きな変化に直面した年。その変化に対応して未来へと大きく舵を切った年として、素晴らしい仲間たちとともに歴史を刻みます。そのちょっと先に、当社の創業50周年があるわけです。

もちろん見た目やイメージだけではなく、中身も変わります。工場内の環境整備は止まることのない大きな課題ですが、安全通路の明示や機械のオーバーホールも、社員みずからが関わってくれました。

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社長主催の勉強会(大地と太陽の塾=DTJ)も5ヶ月ぶりに開催して、社員と社長の共通の目的は、当社を「いい会社」にすることだと確認し合いました。コロナの恐怖に過度に怯えることなく、必要とされる変化に立ち向かい、自らをグレートカンパニーへと導く体勢は少しずつ、ほんとうに少しずつ積み上がっていると思うのです。スクリーンショット 2020-07-16 8.02.23.pngのサムネイル画像

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