国産・輸入合板の最適な調達能力と国内最大級の合板加工工場で日々価値創造しています。[株式会社センエイ]
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コンパネフロアー発見!

1月のある日のこと、大阪の私立大学に通う姪っ子から連絡が入りました。大学のカリキュラムで、古民家を再生してコミュニティスペースに改装するプロジェクトへの参画が決まったので、資材を安価で提供して欲しいとの話。

彼女はこれまでにも、当社が参加したデザイン系展示会への現場応援や、社員証や社内イベントでの写真撮影などにも関わってくれたことのある、たいへんアクティブな学生です。今回は、自分がどうしても体験したかったとういう、古民家再生を手がけているオーナーさんを運良く紹介してもらえたとのこと。学生ボランティアとしてエントリーするにあたっては、ゼミの先生にもいろいろとご協力いただきながら、作業に参加してくれる学生を自らかき集めたというのです。

突然のことながら、必要な合板のサイズや枚数についてのイメージを尋ねた上で、滞留品や端材などで対応できるものがあれば協力するとしたところ、物件のオーナーから直接連絡が入り、具体的な打合せをもつことになりました。

生合板の他、床材も必要とのことで、ここぞとばかりに「デニーロ」のアウトレット品を提案したものの予算厳しく不採用。それとは別に1尺x2尺サイズの塗装コンパネはカラフルさが好評でたいへん気にいられた様子。棚板としてはなかなか使い勝手のよさそうなサイズでもありました。

少し経って、日曜日に大阪市内の現場を、PTA参観よろしく覗いてみたところ、なんと棚板用にと提供した塗装コンパネ各種(全4色)のカット品が、タイル調の床材に化けていたのでした。1尺角にカットしたうえで、四方を手作業で面取り加工。下地合板の上に丁寧に敷き詰めて接着剤とタッカーで固定したとのことです。CHIHO.jpg

 これを床材とはさすがに思いつかなかったなあ。固定観念を覆されたうえに、当社製品の切れ端が真新しい空間の創造に一役買えたということで、ほっこりした冬のできごとでありました。