国産・輸入合板の最適な調達能力と国内最大級の合板加工工場で日々価値創造しています。[株式会社センエイ]
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「たまたま」良かった

合板加工の開発工場、株式会社センエイ 製造技術本部の赤坂です。
「切る・貼る・つなぐ・削る・塗る」。
関西 大阪 岸和田市で、合板加工・塗装合板・床材・古材など、合板の使い途に合わせ、『合板+付加価値』をお客様と共に開発しています。

 

 2週間前、大阪北部地震が発生しました。当社地域は震度4でしたが、けが人も損害もなく無事でした。とはいえ、まったく何もなかったかというと、材料を高くはい積みしている荷捌き地では、はい積みした材料が左右に揺れ、遠くから見ていたら肝を冷やした箇所がありました。
 また、私自身も地震発生直後「ひょっとしたら会社に来られなかったもしれない」と焦っていました。私は、大阪市内に住んでいることもあり、大阪メトロと南海電車を乗り継いで出社しているのですが、地震発生の1時間ほど前に「人身事故発生の可能性のため、運行を見合わせます」とのアナウンスが南海電車乗車中に流れました。慌てて、電車の停車地点から代行輸送のルート検索をしていたところ、10分ぐらいして「先ほど安全確認したところ、電車との接触はなく、問題はありませんでしたので運転を再開します」とアナウンスがあり、そのまま発車しました。もし、この時に本当に人身事故が発生していたら、場合によっては出社途中で災害に見舞われていたかもしれません。


 震源地近くの高槻市では、ブロック塀落下による死亡事故が発生し、比較的安全と思われていた場所でも危険な場合があることが改めて浮き彫りになりました。また、冒頭でもご紹介しましたが、はい積みしている荷物が今回は揺れただけでしたが、あくまでも「たまたま」だったことは言うまでもありません。
何かあった時は、原因追究と対策立案を社内や社会が慌てて取り組みますが、何もなかったら「良かった」で済ませてしまいがちです。今回の災害で「たまたま」良かった皆様も、今一度危険箇所の確認や防災対策を見直されてはいかがでしょうか。

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